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トランクルームは借りるな! 契約前に知っておきたいデメリット&ニーズを満たす解決法とは | 関根エンタープライズグループ

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2025.10.10

トランクルーム 画像 関根エンタープライズ コラム

「商品在庫を置く場所がない」「自宅にモノがあふれてきた」「季節外れの洋服やレジャー用品の置き場に困っている」・・・そんなとき、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが「トランクルーム」ではないでしょうか。トランクルームは手軽に荷物を預けられる便利なサービスとして認知されていますが、「借りて後悔した」といった声が意外に多いもの。すべての人にとって当てはまるわけではありませんが、契約前に知っておくべき隠れたデメリットや落とし穴が潜んでいるのも事実です。そこで今回は、トランクルームを検討している方が事前に知っておくべきポイントを解説するとともに、そのデメリットを解消し「もっと手軽に、必要な量だけ」というニーズを満たす代替サービス「ミニロジ」について紹介します。トランクルームを契約する前にこの記事を読んで、あなたに最適な保管・物流の選択肢を見つけてください。

「トランクルーム」の隠れたデメリット

トランクルーム 画像 関根エンタープライズ コラム

トランクルームは自宅の収納問題を解決する便利な手段ですが、利用者の多くが契約後に後悔するポイントがあります。それは、あなたがイメージする「手軽さ」とは裏腹の「手間」と「コスト」にあります。

【コスト】初期費用と月額費用が高い

多くのトランクルームでは、荷物の量に関わらず「区画」を借りる形式で料金が決まります。もしあなたの荷物が区画の半分しか埋まらなくても、区画全体のスペースの賃料を払い続けなければなりません。小ロットの荷物しかないネットショップオーナーや、少量の一時保管をしたい一般家庭にとって、これは大きな無駄な出費です。

また、契約時には月額費用の1~3カ月分の敷金・礼金などの初期費用が発生します。一時的な利用を考えている場合は、この初期費用も大きな負担となります。契約に半年や1年などの最低利用期間が定められている場合は、短期間しか使わなくてもその期間分の費用を支払い続ける必要があります。

【手間】荷物の「運搬・搬入・搬出」がすべて自己責任

トランクルームの場合、荷物の運搬・搬入・搬出を自分自身で行う必要があります。荷物を車に積み込み、トランクルームまで運び、さらに部屋まで移動させる作業はかなりの時間と労力の負担になります。

【品質】保管環境・セキュリティへの不安

トランクルームには、大きく分けて「屋内型(ビルの一室など)」と「屋外型(コンテナタイプ)」がありますが、どちらも保管環境に不安が残る場合があります。とくに屋外型コンテナや空調管理が不十分な屋内型では、日本の四季特有の湿気によるカビやサビ、衣類の変質のリスクが避けられません。大切な荷物や販売前の商品にとって、これは致命的な問題です。また、鍵がかかっているとはいえビルの通用口やコンテナが並ぶエリアは、プロの倉庫と比べるとセキュリティ面での不安が残ります。

【アクセス】「預けたら終わり」ではない

自宅から遠い場所に借りてしまうと、「やっぱりあの荷物がすぐに必要になった!」という時に不便な思いをすることになります。荷物の取り出しのたびにかかる交通費や時間を考慮すると、トータルで見て「手軽」とは言えないでしょう。

ネットショップオーナーが「本当に欲しい」ニーズとは

「トランクルームは借りるな」と感じる人々、とくに私たちが注目する小ロットの在庫を抱えるネットショップオーナーや、荷物の一時保管に困る一般家庭が本当に求めているニーズは、従来のトランクルームでは満たすことが難しいでしょう。とくにネットショップのオーナーが本当に求めるニーズは、次の3つです。

必要な量だけ保管したい(従量課金制)

在庫の変動に合わせて、棚単位、個数単位で保管料を支払いたいネットショップのオーナーにとって、広いトランクルームを借りて空きスペースにお金を払うのは無駄です。そんな方には、預けたい荷物の量に見合った最小限のコストで利用できる従量課金制がおすすめです

運搬・梱包の手間をゼロにしたい

荷物の出し入れを自分自身で行わなければならないトランクルームでは、急な注文等に対応できない可能性があります。ネットショップのオーナーにとっては、在庫を預けて自宅のスペースを確保するだけでなく、注文が入ったら梱包や発送までをプロに一括で任せられることが理想です。

プロによる安心安全な環境で保管したい

大切な商品は、湿気や害虫、セキュリティの不安がないプロの物流会社が管理する倉庫で保管したいもの。空調管理が不十分なトランクルームでは、保管環境やセキュリティへの不安がぬぐえません。

トランクルームのデメリットを解消し、これらのニーズをすべて満たすために生まれたのが関根エンタープライズの「ミニロジ」です

トランクルームのデメリットを解消する「ミニロジ」とは?

ミニロジ イメージ画像

ミニロジ」は、段ボール1箱からお預け入れが可能な倉庫保管サービスです。物流会社として私たちが長年培ってきたノウハウを小規模なネットショップ(BtoB)や個人(BtoC)に最適化した形で提供する革新的な物流・保管サービスです。

使った分だけ! 従量課金システム

「ミニロジ」最大の強みは、圧倒的なコストメリットです。トランクルームのように「区画」を借りるのではなく、「パレット単位」や「段ボール箱単位」で保管スペースを借りられる完全な従量課金システムを採用しています

料金プラン ミニロジ


用途に合わせて選択できるプランは、小ロットの在庫管理におすすめの「段ボール保管サービス」、大きいサイズの商品管理におすすめの「パレット保管サービス」、かさばる商品や長尺物の管理におすすめの「カーゴ保管サービス」の3種類。料金は月額500円~の従量課金制で、初期費用や月額固定費もないので契約時の負担を気にせずすぐに始められるのが魅力です

プロの物流会社による安心・安全な保管環

関根エンタープライズ

トランクルームの大きな不安点である「保管環境」と「セキュリティ」もミニロジはプロの品質で解消します。

徹底した空調・温湿度管理:衣類やデリケートな商品も安心して預けられる最適な環境を維持しています。湿気によるカビ・サビの心配は不要です。
厳重なセキュリティ:24時間体制の監視カメラ、警備システム、入退室管理を徹底。第三者の侵入を防ぎ、大切な在庫・荷物を守ります。

 

柔軟な対応力と安心の実績

当社の強みはスピーディーかつ柔軟な対応力にあります。担当者がお客様と密にコミュニケーションを取ることで、お客様のあらゆるニーズに柔軟に対応。これまで培ってきた物流のノウハウを活かし、お客様のビジネスの成長を力強くサポートします。

●柔軟なオーダーメイド対応:一般的な物流サービスでは断られがちな「特殊な梱包」「急な配送依頼」「期間限定のキャンペーン対応」など、お客様の細かなニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。
●チャーター輸送、大口物流との連携:ミニロジで在庫を預かりつつ、もし「急に大口の配送が必要になった」といった場合でも当社のチャーター輸送サービスなどと連携してシームレスに対応することができます。総合物流会社である当社の強みです。

トランクルーム vs ミニロジ 徹底比較

トランクルームに荷物を保管した場合と、ミニロジを利用した場合のコストやサービス範囲などをそれぞれ比較しました。

トランクルーム ミニロジ(関根エンタープライズ)
初期費用 高い(敷金・礼金など) 原則0円(一部プランを除く)
月額コスト 区画全体への固定費(空きスペースにも課金) 使った量だけの従量課金(棚単位・個数単位)
荷物の運搬 利用者自身で手配・運搬 プロが集荷・配送を代行
保管環境 施設による差が大きい(湿気・カビの懸念あり) プロの物流倉庫(温湿度・セキュリティ管理徹底)
サービス範囲 保管のみ 保管+フルフィルメント(梱包・発送代行も可能)
ネットショップ 在庫管理・発送は自宅/自社で対応が必要 在庫保管から発送まで一括代行
一般家庭 自分で車を手配し、重い荷物を運ぶ手間 集荷・配送で手間いらず

 

トランクルームは手軽に見えますが、「区画単位の固定費」「運搬の手間」「保管品質の不安」という3つの大きなデメリットが潜んでいます。もしも「保管コストを最適化したい」「在庫管理や発送の手間から解放されたい」「安心してプロに任せたい」という方は、トランクルームを借りる前にぜひ一度、私たちの「ミニロジ」にご相談ください! コスト・手間・品質のすべてにおいて最適なプランをご提案させて頂きます。

ミニロジ」の詳細については、お気軽にお問い合わせください。ネットショップオーナー様向けの具体的な料金シミュレーションや、一般のお客様の一時保管に関するご相談も承っております。



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