トラックとドライバーを貸切にするチャーター便。通常の宅配便や混在便に比べてコストが高くなるイメージですが、一体どのくらいの料金で利用できるのでしょうか。

今回の記事では、チャーター便の料金の目安とともに、価格を安くおさえるためのポイントなども解説いたします。

チャーター便の料金の目安

チャーター便を利用する場合、一体どのくらいの料金がかかるのでしょうか。

目的地までの運送距離や、利用するトラックによってもその価格は変わってきます。

ちなみに、関根エンタープライズのチャーター便の料金表は以下になります。

チャーター便を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

【チャーター便の料金表】

距離	2t車	4t車	7t車	10t車	15t車
10㎞	¥20,000	¥23,000	¥28,000	¥33,000	¥38,000
20㎞	¥20,000	¥23,000	¥28,000	¥33,000	¥38,000
30㎞	¥20,000	¥23,000	¥28,000	¥33,000	¥38,000
40㎞	¥22,000	¥25,000	¥30,000	¥35,000	¥40,000
50㎞	¥22,000	¥25,000	¥30,000	¥35,000	¥40,000
60㎞	¥22,000	¥25,000	¥30,000	¥35,000	¥40,000
70㎞	¥25,000	¥28,000	¥33,000	¥38,000	¥43,000
80㎞	¥25,000	¥28,000	¥33,000	¥38,000	¥43,000
90㎞	¥25,000	¥28,000	¥33,000	¥38,000	¥43,000
100㎞	¥30,000	¥33,000	¥38,000	¥43,000	¥48,000

あくまで標準運賃表となるので、荷物の内容や納品時間によって上記の料金とは条件が変わることも。

運送会社では相談の上、見積もりを出してもらえるので、利用する前に一度お願いしてみましょう。

関根エンタープライズでも、もちろん相談を受け付けています。

細やかなヒヤリングで詳細な見積もりを提示するので、運送が完了した後に請求書を見て「料金が予想外に高くついてしまった…」なんてこともありませんので、ご安心ください。

もちろん、「とりあえず料金だけが知りたい」と見積もりのみの気軽な相談も受け付けております。

チャーター便の料金を安くおさえるには？

貸切にすることによって高くついてしまうチャーター便ですが、少しでも安く利用できればうれしいですよね。

ここでは運賃のコストをおさえるためのポイントをご紹介いたします。

トラックのスペースをチャーターする

従来のチャーター便に比べて、気軽に利用できるのがスペースチャーター。

トラックを1台貸切にするのではなく、段ボールやロールボックスパレットなどに荷物をまとめ、トラックのスペースを分割利用して運送する方法です。

商品一つ一つに荷札を貼る必要もなく、時間も経費も削減できます。

指定時間に幅を持たせる

チャーター便のメリットといえば、細かい時間指定ができること。この優れたサービスも料金が高くなる理由の一つとなっています。

「どうしてもお昼には届けたい」など、強い要望がない場合は、時間指定はせず、出荷日や配達日に余裕を持たせてチャーターするのがおすすめです。

時間指定の料金が発生しない分、コストがおさえられます。

すきま時間にオーダーする

トラックに多い配送は夕方に荷物を積み込み、翌日の朝に届けるというもの。この時間帯は多くの荷物が運ばれ、空いているトラックが少なくなります。

その分、夕方までの積み込み時間までは、移動のみでトラックが使われていることがほとんとです。

夕方積み込みの翌日配送でなく、トラックが空いている時間を利用することで少し料金が安くなる場合も。

特に時間帯にはこだわらない、という場合は運送会社に問い合わせてみましょう。

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関根エンタープライズグループは、各サービスに専門特化した6社の会社で構成され、幹線輸送をはじめ、ユニック輸送・共同配送など、あらゆる輸送形態に対応する総合物流会社です。

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