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ユニック車はどうして転倒する?事故を防ぐ注意点は? | 関根エンタープライズグループ

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2024.01.10

ユニック車はどうして転倒する?事故を防ぐ注意点は?

ユニック車(トラッククレーン)は適切に操作しなければ、大きな転倒事故につながってしまいます。ですので、安全な作業を実現するためにも、正しい知識を得ることが大切です

この記事では、ユニック車が転倒する理由や転倒を防ぐ注意点について解説します。ユニック車が引き起こす事故の例も紹介するので、詳しい情報が気になる方はぜひ最後までお読みください。

ユニック車とは?

ユニック車とは? 
まず、ユニック車の概要についておさらいしましょう。

ユニック車とは、小型クレーンを搭載したトラックのことです。トラックとクレーンの特徴を兼ね備えており、別名「トラッククレーン」とも呼ばれます。人間1人では運べない重さの荷物を詰め込むことができ、そのまま運搬することが可能。工事現場・建設現場をはじめとした多くの現場で重宝されています。

小回りが利くため、住宅街などの比較的狭い場所などでも使用可能なところがポイントです。現在、作業現場では欠かせない車両の1つと言っていいでしょう。

しかし、間違った使い方をすると、転倒事故が発生することも。ユニック車を安全に使用するためには、「転倒事故の具体例」「ユニック車が転倒する理由」「転倒させないための注意点」などについて理解しておく必要があります。

ユニック車の特徴や正式名称については、こちらの記事で解説しています。

関連記事:ユニック車の特徴や種類について | 関根エンタープライズグループ

関連記事:ユニック車の正式名称って? 名前の由来は? | 関根エンタープライズグループ

ユニック車が転倒する事故の例

ユニック車が転倒する事故の例

ここでは、ユニック車が引き起こす転倒事故の代表例をご紹介します。正しい使い方を心がけなければ、このような重大な事故に巻き込まれるかもしれません。

地盤沈下による転倒事故

地盤が弱い場所で作業を行っていると、地盤沈下によってアウトリガーが沈み込み、ユニック車が転倒する恐れがあります。一目見ただけでは安全そうな場所でも「埋立地」「簡易舗装の路面」といった場所は安全性が低い可能性があるため、よく注意しましょう。

アウトリガー損傷による転倒事故

車体に大きな負荷をかけた状態で長年作業を続けると、アウトリガーが損傷する危険性があります。アウトリガーが適切に使用できなくなり、車体の傾きや転倒に結びつくでしょう。

アウトリガーやブームをはじめとした構造部分を定期点検で確認しなければ、業務中に大きな事故が発生してもおかしくありません。

定格総荷重オーバーによる転倒事故

既定の定格総荷重を超えた作業を実施すると、車体が不安定になり転倒事故が発生することもあります。定格総荷重とは、ユニック車が吊り上げられる荷重(フックなども含む)のことです。規定よりも重い荷物を吊り上げると、過荷重状態(オーバーロード)になってバランスを失ってしまうでしょう。

ユニック車が転倒する理由

ユニック車の転倒事故は「アウトリガーを適切な状態で使用していないこと」「定格総荷重を把握していないこと」などが原因で発生するといわれています。

地盤がやわらかい場所・水平ではない不安定な場所などで適切な対応を行わずにアウトリガーを使用すると、転倒事故が発生するかもしれません。アウトリガーが損傷した状態で作業を行う場合も同様です。これらに加えて、アウトリガーの張り出しが左右ともに不足している場合も、車体の安定性が欠いてしまうでしょう。

また、定格総荷重を無視した作業も、転倒事故を引き起こす大きな理由の1つです。車体の部品が破損し、転倒につながる例もあります。定格総荷重は定格荷重(実際に吊り上げられる荷物の重さ)とフックなどの重さの合計です。この認識が誤っており、オーバーロードになってしまうことも少なくありません。

ユニック車が吊り上げられる重さについては、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事:ユニック車の吊り上げ荷重ってどのくらい? | 関根エンタープライズグループ

ユニック車を転倒させないための注意点

ユニック車を転倒させない注意点

ユニック車の転倒事故を防止するには、以下のような注意点に気をつけてください。

アウトリガーを適切に使う

「アウトリガーはなるべく硬い地盤の上で使用すること」や「左右のアウトリガーを最大まで張り出すこと」を徹底しましょう。「地面がやわらかい場合や不安定な場所で作業する場合は、アウトリガーの下に鉄板などを敷くこと」も重要です。この際、鉄板と鉄板の継ぎ目にアウトリガーを設置しないようにしてください。

また、アウトリガーの操作時は周囲に人や障害物がないことを確認することも大切です。傷害事故が発生したり、適切な場所への設置が難しくなったりしてしまいます。

定格総荷重を守る

定格総荷重を超えないように意識すると、安全に作業を進めることができます。なぜなら、オーバーロードならびに部品の損傷や車体の傾きを防止するからです。荷重計で荷物の重さをしっかりと計測し、適切な状態で作業を実施しましょう。

ユニック車の安全な使い方については、こちらの記事も参考にしてください。作業の正しい流れを解説しています。

関連記事:ユニック車で作業する時の基本的な流れと注意点 | 関根エンタープライズグループ

ユニック車の転倒防止機能がついた製品も

ユニック車の転倒防止機能がついた製品も

現在販売されているユニック車には、転倒防止機能が搭載されているものもあります。

  • アウトリガーの反力を常に測定する機能
  • アウトリガーが接地しない場合クレーン操作をロックする機能
  • クレーンに過度な負担がかからないように監視する機能

このような機能が使える場合も、アウトリガーを正しく使用することや定格総荷重を遵守することは意識しましょう。毎回の作業を安全第一に進めることが、ユニック車の転倒事故を防止します。

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全国で総合物流サービスを提供する関根エンタープライズグループ

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